都市伝説1 悪の十字架
「おい今度さ新しいゲーム買いに行こうぜ!」
「いいよ、いつ発売すんの?」
「明後日だよ。じゃあまた連絡する。もう家帰れよ」
「うん。もう遅いしな。じゃあな」
ーーー明後日の夕方ーーー
「いやー部活疲れたなあ。そうだ、今日克広クエストの発売日だ。あいつと行くって約束してたんだ!!」
誠は急いで電話した。
「お前今日部活ないんだっけ?じゃあ前に約束した通りゲーム買いに行くの付き合ってくれよ。」
「分かった今から出るから、ファミマ集合ね。」
そうして2人はこの後の悲劇も知らずにヨーカドーに向かった・・・
「やべーもう売り切れてんじゃない?あれ「今週注目度1位だったぞ。」
「くそー部活さえなけりゃあな。・・・!あったぞ残り一個だ!」
「ラッキーじゃん。じゃあさっさと買ってやろうぜ!」
「はあ~あったよかった~」
「!!・・・ちょっとまって。緊張が解けて腹がいてえ!ちょっとトイレ行ってくる!」
「待てよ!俺も付いて行くよ。」
そして二人はトイレに向かった。
「はあ~スッキリしたな~」
「あーーーーー!!!!紙がねえ!!」
「マジかよ・・・おーい村上!ちょっと他の個室から紙とってくれ!」
返事がない・・・
「おーい、無視すんなよな!ちょっとマジで早くとって!」
「ん?なんか言ったか~?俺なんか眠くなってきちゃった。ちょっと一眠りしてからね~。お休み~」
「ちょっと!マジかよ・・くそ
こうなったら自分でいく!」
ガチャガチャ・・・!
「鍵壊れてるし!出れねえ!!」
どうしよう!?・・・
そうしている間に夜の12時を回ってしまいました。
「はあこんなことになるとはなあ。」
「村上!お前のせいだぞ!!とっとと起きろよ!」
「う~ん!よくねた~はあ~。で今何時?」
「もう12時43分だよ。これじゃあ開くのは明日の朝だなあ」
「何時に開くの?」
「10時じゃなかったっけな?」
ここで村上は言いました。
「開くの10時か・・・」
by悪魔
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